「ちしゃとう」は別名「茎レタス」とも呼ばれるレタスの仲間。
翡翠色に輝く茎と、シャキシャキとした食感が特徴的な野菜。
紀元前からエジプトなどで栽培され、球形レタスの現生種とも考えられています。欧米で常食され、ヒスイのような色から中国では縁起の良い野菜とされる。
味にクセがないことから、和風・洋風・中華等あらゆる料理に仕立てることが出来る。
ちしゃとう (チシャトウ)
別名:茎レタス、ステムレタスなど
調理・加工の仕方
基本的な調理の仕方です。皮を剥いた後は料理に合わせてお好みで。
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まずは茎から葉を取り除きます。
葉の部分はサラダや炒め物に。
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だんだんと太い茎が現れてきます。
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先端の柔らかい葉はそのまま
サラダに利用してください。
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皮は少し厚めに剥いていきます。
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きれいなヒスイ色の茎が現れました。
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料理に合わせてスライスして下さい。
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調理例
・クセがないのでそのまま使えて、お料理簡単。
・和、洋、中華どんな料理引き立てます。
・シャキシャキとした歯ごたえ。茎をさいて干したものが「山くらげ」です。
・高級料亭では西京漬けなどに利用されています。
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乱切りにして煮物 |
ベーコンとの炒め物 |
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和風の炒め煮 |
茎と葉のサラダ |